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ある日どこかで

ある日どこかで

ロッヂで待つクリスマス

     小さなつむじ風が 尾根をかけ降りるたびに
     縞模様 広がる
     月のゲレンデ 夢を見るように
     私はガラスにほほよせる

     ゲームにはしゃぐ人も 炎見てた人も
     いつか おもてに出て
     熱のある日は部屋に残された
     子供の私がよみがえる すわってる
     
      きみのきみの声の こだま追いかけ
      窓もドアを越えて心は滑る
      やがて響きわたる花火の音を
      ロッヂで待つクリスマス

     キャロルを口ずさめば わけもないなつかしさを
     伝えたくなるから
     町の誰かにカードを書くけど
     素敵な言葉がうかばずに 目を閉じる
 
      きみのきみの声の こだま追いかけ
      窓もドアも越えて心は滑る
      やがて響き渡る花火の音を
      ロッヂで待つクリスマス
  
      銀の月の影を 抱きとるように
      森も谷も越えて心は滑る
      きっとちがう明日が訪れそうな
      ロッヂで待つクリスマス

この曲聴いていると、ほんわかした気分になる。
暖炉の火があかあかとゆれてる暖かい部屋から、夜のスキーをする人達を見ている風景。

この曲を聴いて、クリスマスをスキー場で迎えるのにあこがれたりしていた頃もあったなぁ。

夢は叶わなかったけど。 

流線形´80

アルバム「流線型'80」のジャケットがカッコイイ!


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